最近、ふとPCを新調したい思いにかられる。

というのも、現在のマシンは４年前に組んだペンティアム4プレスコット3Ghz仕様のマシンであり、現行PCゲームはおろか最近の重いウェブページを開くのにもストレスを感じてきたからだ。

普段使いに問題は無い。
ファンも山洋製に総取替えしてクーラーも電源も交換、爆熱プレスコにしては夏場も安心して使用出来るよう放熱には気を配ったつもりだし、メモリもデュアルチャンネルではないが2ＧＢと、当時としてはそれなりに積んでいる（というか4Ｇ以上のメモリは認識しない）

にも拘らず、普段からやっぱり最近のＦＰＳはいーなーと羨ましがってみたり、ニコニコ見る時の余りの重さに辟易したり、動画エンコードに縁は無いが糞重い超高画質動画を見たくなる時もあるわけだ。

新調したい一番の理由は、何といってもグラボ。
というかインターフェース全般。
組んだ当時、安牌過ぎるという理由で選んだマザーのインターフェースが、あっという間に時代遅れになり、気が付くと取り返しの付かないほど需要に対する価格差が存在してしまっていた。
ＤＤＲ1ＧＢメモリが数万て、どんな時代の逸品なんでしょうか。
あ、ありのままにおこったことを（ｒｙ

という訳で、時代遅れの規格のパーツを高い金出して買うくらいなら、思い切ってマザーからＣＰＵから新調すればいいじゃねえか理論発動。
ケースは新調したばっかだし、電源だってそうだ。
周辺機器は揃ってるし、マザー、ＣＰＵ、メモリ、グラボの入れ替えでもしかして格安でマシン組めるんじゃねえの？と。


とは言え、最近はめっきり自作から離れていたので情報収集。
パラパラと雑誌をめくっていると、飛び込んできたのはメモリの値段。
ＤＤＲ３が２ＧＢ3枚セットで1万切ってるってどういう事なの…。
合計6ＧＢもあればカーネル常駐させるレベルの話ではない。
ＨＤ画質で映画だって出力できるし、ＣＰＵにもよるが糞重いアプリの並行処理だって余裕のはずだ。
しかし、６ＧＢって確か64ビットOSが対応してたはず…となるとOSもVistaにせねばなるまい。
出費は嵩む。

CPUは正直電源と要相談になりそう。
余り電力を食うのも困りものだし、そもそも高性能すぎるCPUは必要ない。
バランスがいいのはC2Dの中級クラスかクアッドの最廉価クラスだろう。
ここら辺も価格との相談になりそう。
フェノムは、AMDマシンを組んだことが無いので少し惹かれたが、やはりFPSを中心とするPCゲームの対応率を考えるとインテルに軍配か。

グラボはGFでもラデでもどっちでもいい感じ。
金があればGFGTX260買うし、無ければラデHD4870といった所だろう。
HD4770は気になるけど、人柱報告が出揃ってからでもいいかな。
しかしPCI-EXは選択肢が多すぎだぞコノヤロウ。

マザーは上記仕様が定まってからじゃないと流石に選べん。
長年愛用してるASUSマザーは、現環境だとあんまり評価がよくないんで、安牌のMSIか価格の安い戯画に落ち着く予感。


これら含めて、8万くらいに収まればいいかなーと検討中。
あー、でもOS入れると流石に無理だな…どうすっかな…。

それ以前に今使ってるマザーとかどうすんのよといった問題もあるし…うむー。