で、接続して試してみました青葉。

買ったのは天下のSONY製品「DRC-BT15P」です。

何故ヘッドホン一体型とかを選択しなかったのかというと、一般的なステレオミニプラグ採用の為使用できるヘッドホンの幅が限りなく広い事と、リモコンの操作性を考えた為。

ま、ここらへんはめぐり氏の意見がもっともだったのでそれに習い、天下のSONYなら（耐久性はともかく）安牌だろうという判断での購入。

というか、選べる程置いてありませんでしたがね。
買ったのはヤマダ電機本店だけど、Bluetooth規格の製品自体ヘッドホンに限らず種類が全然無かった。
まだまだ浸透していないんだなぁと切に思います。

以下開封。

で、開封。

本体自体は恐ろしく軽い。
本当にバッテリー内臓なのかと疑いたくなるような軽さ。

正直レシーバタイプ買って、この大きさで更にヘッドホンでワイヤー巡らすなら無線でも優先でも変わらんよなぁ…とか思ってたりしてたんですが、この軽さなら許せるッ！


まずは携帯に接続してみた。
うむ、何の問題も無く接続される。
何の問題も無さ過ぎて逆につまらんな…。


次、Bluetoothレシーバ内臓の愛機EeePC901Xに接続。
お、いちいちエクスプローラでの接続が必要なのか…ここら辺はちと面倒。
しかし無難に接続完了。
なぜか設定してもいないのにBluetoothモデム項目がポップアップされて、常時接続されていませんと出たがそんな不安定な物を使う気はさらさら無いので無視しておく。

で、早速Lilithで音楽を聴こうと思ったんですが何故か音が出ない。
確かに接続は完了しているはずなのですが、これは一体どうした事なのか。
理由はすぐ分かりました。
Bluetoothを接続すると、どうやらオーディオ音源が切り替わり、本体音源から別の物に変更されるようです。
Windowsのシステム自体は自動で切り替わりますが、Lilithは音源の選択をソフト側で行っているので手動での切り替えが必要という訳ですね。
とりあえずLilithから音を出すことには成功しました。

しかしせっかくのリモコン機能が全く機能しない。
意外なことにWMPは普通に遠隔操作出来るのにもかかわらずだ。
なんでやねんとグーグル様に聞いた所、専用のプロファイルを搭載したアプリでないとリモコン機能は使えませんよと。


絶望した。
せっかく軽いからとLilith搭載したのに、これからはWMP使わなけりゃならんのかと。
よくよく調べてみたら、母艦で使用しているWINAMPはどうやら対応している様子。
母艦のはゴッテゴテに改造してあるプレーヤなので、901では流石に重いかなと思いLilith採用してたんですが、こりゃまたWINAMPにお世話になるしかないかなぁ…。